横山智佐子さんの里帰り講演盛況!!
2008年6月21日(土)に津市のみえ市民活動ボランティアセンターで、ハリウッドで活躍されている津市出身の
フィルムエディター・横山智佐子さんの里帰り講演が行われました。
当日は、帰国時の飛行機故障により開始時刻が急遽変更になったにもかかわらず、将来映画制作の仕事を志す
高校生や、現在、学校で映画製作を行っている大学生をはじめ映画ファン、横山さんの知人など約60名の方が
来場されました。
横山さんは三重県津市の出身で津高校卒業後、1987年に渡米しUCサンタバーバラ校映画科へ入学、卒業後は
フィルムエディターとして活躍されています。また2006年にはロサンゼルスに日本語で受講できる映画学校
「INTER NATIONAL SCHOOL OF MOTION PICTUARES」(以下ISMP)を開校し、若手の育成にも力を注いでおられます。
講演では、ハリウッド映画業界の最新情報を中心に紹介されました。「若い人にもっとハリウッドの映画制作
の方法を知ってほしい」と横山さん。監督中心の日本映画業界に対し、ハリウッドではプロデューサーを頂点
とした分業制で各部署が非常に独立しているため若手エディターであっても監督と肩を並べられる環境にある
そうです。
またハリウッド映画の面白さをすぐれた脚本の魅力にあると語り、その構成や脚本がどのように映画化されて
いくのかを具体的にわかりやすく説明されました。『グッド・ウィル・ハンティング』など自身が携わった映画
での経験を交えた話はとても興味深かったです。
自ら学長を勤めるISMPにおける制作現場や学内風景もスライドショーで紹介。ISMPで学んだ日本人生徒が在学中
に監督した3作品も上映しました。
ハリウッドという大きな舞台の第一線で活躍されている横山さんですが、単身で映画制作現場に飛び込み、
何度も壁にぶつかったこともあったといいます。「行動を起こすことで少しずつ道が拓けてきた」という締めくくり
に、映画制作を志す若者をはじめ観客は最後まで熱心に聞き入っていました。







